冷めた関係の温め方 彼氏や夫がまったく話し合いに応じてくれない―――そんな悩みを持つ女性が 多くいます。しかしその中にはつい最近まで「彼は何でも聞いてくれて、 包容力があって」とパートナー男性を称賛していた女性が多いのに驚きます。 最初のうち彼は「包容的態度」だったのですが、それを通り越し「放置」となり、 しまいには「ニグレクト（無視）」状態に。声を荒げて彼に意見を 主張すればするほど殻に閉じこもってしまうのだとか。 今回はこういう状態に心当たりがある男女の方々にお送りします。 包容力を通り越した「ニグレクト」な関係を温め戻し、 HOTな関係を取り戻しましょう。ではさっそくいってみましょう。 自分の意見をきちんと言う。ただし、相手の意見を否定しない。 前向きな言葉で「自分の意見はこうだ。それはこういう点で良い（メリット） からだ」と言い切る。自分の考えていることをワクワクと楽しげに語り、 それに相手を巻き込んでゆくようなイメージでアクション！ 何も言い返さないと「ニグレクト（無視）」していると思われてしまいます。 互いが楽しいと感じるツボを理解しあうことが大事ですね。 互いが最近別々に興味を持ち始めた「新しい趣味」に首を突っ込んでみましょう。 互いを師と仰ぎ、かわりばんこでリードしあえば きっと楽しい時間が過ごせるはず。「私（俺）はああいうの興味ないから」 ではなく、騙されたと思って一度首を突っ込んでみましょう。 それが2人の関係を温めるきっかけになるかもしれません！！

良妻賢母的リアル小悪魔VS悪妻愚母的残念な悪女 女性でも恋を自分の思うまま操る恋の魔術師がいます。 その名は"小悪魔"と呼ばれる女性。"小悪魔"というと悪女の 代名詞として今や使い古されている感があり、あまりにも 恋の定番すぎて現代では飽きられている傾向にありますが、 ここでの"小悪魔"は、そんな小悪魔ではありません。 小悪魔な女性は実は家庭的なんです。学校でも職場でもご近所でも、 どこにもいそうで誰にでも愛想がよく、いつもニコニコしていて 親しみやすい女性。そんな女性こそ良妻賢母的リアル小悪魔な女性。 いかにも男性とのトラブルが多そうな浮世離れしたリアリティ のない女性ではなく、ごくごく普通にいつも身近で頑張っている リアル感ある女性が、実は世の男性や家庭を支える力を持ち得る女性なのです。 逆に男を自分の都合の良いように利用する勘違い女性を 悪妻愚母的残念な悪女と定義します。当研究所で毎日集計しています 恋愛に関する様々な角度からのアンケート調査では、 女性の7～8割が「リアル小悪魔」傾向にある一般的な感覚を持つ女性で、 残りの2～3割の女性が「残念な悪女」傾向にある肉食的な感覚を 持つ女性だということが判明しています。 また別に、ある結婚相談所のインターネットによる調査で 未婚の30代男女400名に「肉食女子についてどう思うか？」を たずねた調査によると、 ◎男性 うっとうしい（27％）、 いやらしい（9％）、 いらだちを覚える（6％）、 →　否定的意見　合計42％ 付き合いたい（22％）、 頼りになる（13％）、 かっこいい（6％）、 かわいい（5％）、 あこがれる（4％）、 結婚したい（3％） →　肯定的意見　合計53％ と、肯定的な意見と否定的な意見が約半数に分かれますが肯定がやや上回り、 女性は ◎女性 うっとうしい(26％) 下品だと思う（20％）、 いらだちを覚える（3％） →　否定的意見　合計49％ 自分は肉食女子（22％）、 あこがれる（11％）、 かっこいい（7％）、 →　肯定的意見　合計40％ と、否定的な意見が肯定をやや上回り同性からは嫌われる傾向にあるようです！！

恋愛対象外なのはどうして？ 　「いい人どまり」な女子の特徴 「あの人いい人だよねー（恋愛対象にはならないけれど……）」。 恋愛対象にならない「いい人どまり」の男性の存在って、 たびたび話題になるもの。でも、「いい人どまり」の男性がいるのなら、 「いい人どまり」の女性もいるのでは……。そこで社会人男性に、 「恋愛対象にならない、いい人どまりの女子の特徴」を聞いてみました。 当てはまっていなければいいのですが……！ ■スキがない（25歳／公務員） 「職場にいる、3歳年上の女の先輩はすごく仕事ができて頼れるし、美人。 でも、しっかりしすぎていて突っ込むスキがない。軽い冗談を飛ばせない相手は なんだか遠い存在。プライベートのことを聞いたら怒られそうだし」 スキがない、つまり、話しかけづらい雰囲気をまとっているということでしょうか。 ■無垢すぎる（31歳／メーカー） 「自分に比べてあまりに純粋すぎる女の子を見ると、守ってあげなくては…… という気になる。でも、それは妹とか小さい子どもに対する気持ちのようで、 恋愛感情ではない」 精神的に同年齢でなければ恋愛対象ではないということでしょうか。 なるほど……。でも、「守ってあげたい」という感情から恋心に 発展することも、なきにしもあらずだと思うのですが、どうなんでしょう？ ■気が強い（27歳／出版） 「自分の場合、男勝りで気が強い人は、恋愛対象にならない。 バリバリと働いているし、いい人で尊敬もするけど、どちらかというと 同志って感じ。サバサバしているから好感は持てるけど……」 まあ、納得です。でも中には、気が強い女性が好きな男性もいますよね。 ■ぶっちゃけ顔が……（27歳／IT） 「女性の場合でも同じだろうけれど、ルックスやファッションが 自分の好みとちがう人は、いくらいい人でも恋愛対象にならない」 恋に落ちる瞬間って、相手に「色気」を感じるもの。何に色気を感じるかは、 人それぞれですよね。 何とも思っていない相手に「いい人どまり」とされるのはよしとして、 自分の好きな相手から恋愛対象にされないのはツライ……！　 相手の好みや、女性に求めるものをリサーチすることも 大事なのかもしれませんね。「もしかして私、『いい人どまり』 になってる？」なんて思ったこと、ありますか？

食欲と恋愛本能を刺激せよ！ 夏は気持ちが開放的になり恋が芽生えやすい季節。 「恋と仕事のキャリアカフェ」でも、恋愛の相談がぐっと多くなります。 　　 ◆大好きな人とこんなデートを♪ 　　　 「夏こそ焼肉派：ジュウジュウとホルモン系が焼けている中で、 お互い満面の笑みで冷たいビールで乾杯したいです。 （34歳／女性）」 　 「その他派：涼しい高原でピクニックなんていいなぁ （37歳／女性）」 　 「オープンテラスのイタリアン派：涼しい風が吹いていて、 冷えた白ワインがあれば最高です。（39歳／女性）」 　 「オープンテラスのイタリアン派：オープンテラスで夜風に当たりながら、 ゆっくり飲みたいな。 （28歳／女性）」 　 「屋形船でお座敷てんぷら派：夏ならではの情緒+二人きりというのがイイですね （35歳／女性）」 　 など、読んでいて思わずほほえんでしまう、夏の情緒にあふれた デートプランが並びます。 　　 ◆本能がめざめる季節 　　 恋愛とはいわば、いろいろな欲望をいっしょになって満たす行為。 　 中でも食欲は、とても原始的で本能的で強い欲求です。 おいしいものをいっしょに食べれば、ココロもカラダもぐっと 距離が縮まります（セックスや会話もさることながら、 胃の相性を気にする人は少なくありません）。 　 うだるような暑さで冷静な判断力が鈍り （ということは、本能や気持ちの割合が増え）、 おいしい食べ物もたくさんあるこの季節。 まさに恋が生まれやすい条件が整っていると言えるでしょう！

大人はコミュニケーションのための恋や結婚をする

改めて思うのが「人間のカラダの仕組みってすごい」ということと、

「本当に不思議な動物だ」ということ。

不思議というより『特異』といったほうがぴったりかもしれません。

■人間は特異な動物

たとえば、お悩みの中でも多い、「浮気」というテーマがありますが、

人間を動物の視点からとらえれば、実は「浮気しないほうがマレ」で、

メスが子育ての大半を行う哺乳類の種では97％が乱婚であり、

一夫一婦制をとっているのはわずかに3％の種しかいません。

動物界では一夫一婦制のほうが例外なのです。

また、人間は霊長類として分類されていますが、

霊長類全体でも一夫一婦制をしているのは12％くらいしかいません。

大半は乱婚形態で、オスはすさまじく浮気者であるというのが

多くの動物たちの生態なのです。

では、人間はどうなのか？というと動物学的にはちょうど一夫一婦と

乱婚の中間あたりと言われています。決して浮気をしない種ではないのです。

（男性の浮気の数だけその浮気に加担する女性がいるという

事実も見て見ぬ振りできないところですが）

■本能に操られながら人間は「恋愛」をどうとらえて賢く立ち振る舞うのか？

そんな中で一生懸命パートナーことや恋や結婚のことを真剣に考えている人間は、

本当に頭脳（大脳皮質）が発達した賢く気高い動物だなと感じます。

人間が創り築き上げてきた「人間社会」や「歴史」「文化」「芸術」は、

人間が人生という過酷な試練を活き活きと生き抜くために考えだされた

「英知（優れた知恵）」ではないでしょうか。

さて、そんな素晴らしい英知の中でも人それぞれのドラマを創り上げる『恋愛』は

動物界で第一の特徴に掲げられる「生殖」の『性』なしには語れません。

『恋愛』でさえ人間が考え出した概念ですから、

人間の根源である性行動を検証して行くと、

人間の面白い性態や特徴が見えてきます。