「堺正章の寵愛を受けた女子アナはブレイクする」という神話が受け継がれている。
『チューボーですよ!』でアシスタントを務めた際、堺との関係が良好だった
雨宮塔子(40・1999年退社)、木村郁美アナ(38)、小林麻耶(32・2009年退社)
らは、いずれもTBSで一時代を築いた。しかし、2代目担当の外山恵理アナ(35)は、
堺と折り合いがあわず短期間で降板。以降テレビ出演は減り、
TBSラジオに主戦場を移すことになった。
現在のアシスタントは若手の枡田絵理奈アナ(25)だが、
こちらは堺の心をギュッと鷲掴みにしている。
「枡田アナの“ジジ殺し”ぶりは歴代担当アナの中でも突出してます。
“スパイダース時代の堺さんの声、凄く好きです~”なんて、堺さんを
くすぐる一言をサラッと発することができる。いまTBSでは出水麻衣アナ(27)と
青木裕子アナ(28)が頭ひとつ抜けていますが、ここに枡田アナと
田中みな実アナ(24)が加わって“TBS四天王”といわれはじめている」
田中みな実アナも同僚や上司からのウケがいい。
「『サンデー・ジャポン』での下ネタも辞さないリポートぶりには批判もあるが、
スタッフの心をつかむ人心掌握術はさすが。ロケ先で余ったペットボトルの
お茶をスタッフたちに配ったりと、気配りを欠かさない」(前出・TBSスタッフ)
普通の会社と同様、女子アナの世界も人間関係が重要なのである。

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